北海道三笠市の歯医者イオンスーパーセンター三笠店内

歯の役割と仕組み

こんにちは、北海道三笠市AODENTALCLINICスマイルサポーターの宮本です。

前回は歯みがきについてご紹介しましたが、今回は、そもそも歯の役割や仕組みについてです。

まずは歯の役割について。

食事の時に食べ物を細かく噛み砕いて、消化しやすくするのは、ご存知かと思います。しかし、それだけではなく、発音を助ける、表情をつくる、からだ姿勢やバランスを保つ、ものを噛むことで脳に刺激を与えるなど、私達の生活に不可欠な役割を担っています。以前ご紹介した、歯磨きの仕方、補助用具の活用、定期的なメンテナンスで健康に歯を保ちたいですね。

次に乳歯の役割について。

乳歯は全部で20本生えてきます。乳歯が生えることで噛むことはもちろん、顔の形も整ってきます。子どもにとっては、自分でものを食べる力をつけることになりますね。永久歯が生えてくる場所を確保しておく役割もあります。乳歯は永久歯に比べて、虫歯になりやすく、進行も早いので、フッ素の活用や、市や歯医者のメンテナンスをオススメします。

永久歯の役割について。

永久歯は親知らずを含めて全部で32本生えてきて、その形状で3種類に分けられ、それぞれに役割があります。

どれも、かかせない役割を担っています。

中でも第一大臼歯は永久歯の中でも1番大きく、噛む力も1番大きく、噛み合わせの基本になる、大切な歯です。

永久歯は一生使う歯なので、虫歯になってしまうと詰め物をしたり、銀歯を被せたり、将来的には入れ歯になってしまう可能性もあります。

次に歯の構造について。

歯の上部に見えている部分を歯冠部といいます。人間の体で1番固いとされる、エナメル質(歯の1番外側で鉄よりも固い)が象牙質(神経を取り囲む組織。むし歯はここまで進むとしみたり、いたみを感じる)、神経(神経や血管が集まる組織)を外側から覆っています。

歯ぐきの下部を歯根部といいます。歯ぐきによって歯槽骨や、歯根膜といった組織が守られています。

歯ぐき:歯槽骨を覆う粘膜。歯槽骨や歯根膜を守る役割。

歯槽骨:アゴの骨のうち、歯を支える役割。

セメント質:歯根部の表面を覆っている組織。

歯根膜:歯槽骨に刺激が伝わらないように、クッションの役割をする組織。

この神経まで虫歯が到達してしまうと、相当な痛みがあると言われています。

いつまでも、健康な体を保つためにも、今からでも遅くない方も多いと思いますので、定期的なメンテナンスで歯を健康に保ちましょう!!